ツルリンドウ (リンドウ科)

山の木かげにはえる多年草のつる草。

葉は対生、茎は黒紫色でものに巻きつき、
基部は浅いハート形で、平行に走る
3〜5脈が目だつ。

花は、淡紫色、果実は液果のように赤く
裂けず、少数の大きな種子があるのは、
他のリンドウ属と変わるところである。


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