ムラサキツメクサ (マメ科)

欧州原産の帰化植物。牧草として栽培されたが
野生化し、路傍に普通に見られる。全株に
毛が多く、茎の高さ20〜70cm、シロツメクサとは
花の色が異なるほか、花のかたまり(花序)に
柄がなく2枚の葉に抱かれ、花にも柄がなく
下を向かないなどが異なる点である。この仲間は
草食動物に食べられ、種子が排出されてふえる。
牧草として輸入されて来た。

別名アカツメクサ


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