コメツブツメクサ (マメ科) 欧州〜西アジア原産の帰化植物で小形の 1年草。キャンプ地、ゴルフ場造成により 生育地を広めている。茎は高さ20〜40cm、 葉は3出羽状複葉、花はかたまってつき、 淡黄色から淡黄褐色に変わる。花冠は 枯れても残り、がくとともに果実を包む。 花冠を除くと果実は見える。花の似たコメツブ ウマゴヤシは、果実がうず巻き状になるので 区別できる。 日本名は米粒詰草、別名は黄花詰草。