アブラガヤ (カヤツリグサ科) 湿地にはえる大きな多年草。 茎は株立ちで高さ70〜150cm、切り口は 鈍い三角形でかたい。花序は茎頂や 横枝にもつき、多くの褐色の小穂をつける。 日本名は油ガヤで、花穂が油色をおび、 かつ油臭いのにもとづく。