ガクウラジロヨウラク (ツツジ科) 山地にはえる落葉低木。 高さ1〜2m、よく分枝する。 葉は表面淡青緑色で裏面は粉白色、 がくは長く(写真で明らか)、腺毛がはえる。 花は筒状鐘形長さ13〜17mm、淡紅色で 下垂してつく。果実は上向きで葉の上に出る。 日本名は萼裏白(ガクウラジロ)瓔珞(ヨウラク) 躑躅(ツツジ)で、ガクがウラジロヨウラクより 長く、裏が特長的に白く、花形がヨウラクに 似ているからいう。