ウラジロタデ (タデ科) 元来は高山の砂礫地や低地の火山灰地にはえる、 雌雄異株の多年草。茎は太くて曲がり、枝を分け、 高さ30〜100cm、下向きの毛が密生。 葉は卵形で先はとがる。下面に密毛があって白く、 質は厚い。雄花は雄しべ10個内外、雌花には 3つに分かれた花柱がある。