ミズキ (ミズキ科)

山地にはえる落葉の高木。
幹は直立して高さ15〜20m、枝は輪状に
横に広がり、冬期間は紅色をしている。
葉は裏面白色をおび、水平な枝一面に
集まった花をつけるので遠くからでも
見える。

日本名は水木で、樹液が多く春先枝を
切ると水がしたたるによる。
別名クルマミズキは小枝の分かれる
様が車輪状をなしているからいう。


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