オオバクサフジ (マメ科) 山里や野にはえる多年草。茎は稜があって ねたり、ものにからまったりする。葉は 4〜10小葉からなり、卵形、洋紙質で 幅15〜30mm、網状脈は下面隆起する。 日本名は大葉草藤。 学名のプセウドは「にせもの」で、「もどき」に あたることばであって、学名にも日本名にも あり、命名する際欠かせないことばである。