ヤマニガナ (キク科)

山地の陽地または多少陰地となったところに
はえる2年草、茎は高さ1m、太さ0.4〜1cmで
あらい毛がはえている。葉の形や大きさに変化が
多く柄にひれがあり、葉の質は厚く下面は
やや白みをおびている。

茎頂には頭花がつくが、すべて舌状花からなり、
切ると白汁を出す。果実のくちばしは短かく、
両面に3本のすじがある。


Backキク科 Index   [函館山の自然 Index]