ミツモトソウ (バラ科) 山地の草原にはえる多年草。茎は高さ約 100cm、全体に粗毛がある。葉は3つに 分かれ、小葉は中央部が広く先がとがる。 がく片5、雄しべ20、雌しべ多数。 日本名は水源草で、元来水辺の水元 (水源)にあったのに基づく。 別名ミナモトソウ(源草)も同じ。