ワサビ (アブラナ科)

沢の湿ったところにはえる多年草。
根出葉は長い柄があり、長さ、幅とも6〜10cm、
上面につやがある。茎の高さ30cmほど、多数の
白い十字状花をつける。根茎は太くなるのでわかる。
茎葉は香辛料として栽培される。学名「ワサビア」は
日本名をラテン語化したもので、東京大学教授の
松村任三博士の命名による。


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