キレハイヌガラシ (アブラナ科) 欧州原産の多年草。 茎は多くの枝を分けて広がる。 高さ10〜60cm、しばしば倒伏して節より根を出す。 葉は深く羽状に裂け、小葉は3〜5対、果実は細長い 円筒形、長さ1〜1.5cm、イヌガラシよりも葉の切れが 深いので日本名は切葉犬芥という。 別名ヤチイヌガラシ(谷地犬芥)は、 北海道大学の館脇操教授が見つけ命名したもの。